どの大学にするか、それとも大学ではなく専門や高卒を選ぶか、というのは就職、地方なら公務員かインフラ系・老舗の民間への就職を意味する。その時点で、お金的・時間的に自由になることはないというのは気づいておいてもよいかもしれない

ご親族に経営者がいたり、少し検索してみればわかるのですが、サラリーマンや公務員になるだけが人生ではありません。かなり有名な教育系YouTuberでも、大前提が勤め人になる前提で論を展開している。

少し思うのです。「その選択肢は視野が狭くないかな?」と。
大都市圏のYouTuberなら大前提が「大企業に勤める」とか、少し地方も視野にはいっている人なら「難関大入って公務員になる」とか「手に職つけて店長になる」とか、そういった類の前提なのです。それを見るたびに、地域の地主や経営者は「まだ気づいていないのね」と安心するのが目に浮かぶのです。

金銭的に時間的に、他者からの束縛からある程度解放されるには、
・会社をもつ
・株をもつ
・不動産をもつ
の3つしかないのです。

そうなのです。いろんなYouTuberやニュースの議論にはそれら3つが根こそぎない中で、いかに待遇のよいサラリーマンになるか、それとも安定した公務員にたどり着くかの方法論、入口くらいしか提示していないのです。つまらない。なんなら不誠実というのが正直なところです。

ただし、それら踏まえて大学進学を選択しているのでしたら意味は理解できます。

 

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