「岩手県内不登校が2500人超 小中増え最多を更新 岩手日報より」「不登校2割増、最多29万人 小中、4割専門相談せず 文科省、昨年度調査 朝日新聞より」

2023.10.06
岩手県内不登校が2500人超 小中増え最多を更新
岩手日報より
https://www.iwate-np.co.jp/article/2023/10/6/151331
=====================================
文部科学省は4日、2022年度の問題行動・不登校調査結果を公表した。岩手県内小中高校で30日以上欠席した不登校の児童生徒は2588人と前年度より14・0%(318人)増え、15年以降最多。いじめ認知は8256件(同217件増)で、いじめ防止対策推進法が施行された13年度以降最多となった。
不登校児童生徒の内訳は小学校617人(前年度比146人増)、中学校1388人(同180人増)で過去最多。高校は583人(同8人減)だった。
県教委は長引く新型コロナウイルス禍で友人との交流機会が減り、生活リズムも乱れやすい状況が続いた影響を指摘。不登校への理解が広がり、保護者の間で無理して通わせない意識が働いていることも要因とみている。
=====================================

不登校2割増、最多29万人 小中、4割専門相談せず 文科省、昨年度調査
朝日新聞より
https://www.asahi.com/articles/DA3S15758660.html
=====================================
学校現場の様々な課題を把握するため、文部科学省が実施する「児童生徒の問題行動・不登校調査」の2022年度の結果が判明した。不登校の小中学生は過去最多の約29万9千人。前年度比22・1%の大幅増となった。うち学校内外の専門機関に相談していない児童生徒も過去最多の約11万4千人。
=====================================