組織を成長させるために、僕が捨てた3つのこと…伸びない社長は〇〇を捨てられない
BUDDICAの中野さんの経歴
26歳で中古自動車販売の大手企業に入社し、短期間で多くの成功を収めました。彼はわずか9カ月で販売台数日本一に輝き、1年半後には店長に昇進。その後もキャリアを順調に積み上げ、最年少で営業本部長や取締役を歴任しました。そして、2017年に独立を果たし、中古車販売事業『BUDDICA』を設立。この新しい事業も急速に成長し、業界からの注目を集める存在となっています。
組織の成長のために捨てた3つのこと
中野さんは、組織を成長させるためには、自身の中にある3つのものを捨てる必要があると語っています。これらの要素は、多くの経営者やリーダーが持っているものであり、それを捨てることで組織の成長が加速すると彼は信じています。
【起業】組織を成長させるために、僕が捨てた3つのこと…伸びない社長は〇〇を捨てられない
BUDDICAの中野クンより
組織の成長のために捨てた3つのこと
1. 過去の成功に固執すること
成功体験は自信を持つための大切な要素ですが、過去の成功に固執しすぎると新しい挑戦や変化を恐れるようになります。組織の成長のためには過去の成功を超える新しい目標やビジョンを持ち続けることが重要であると認識しています。
2. 完璧主義
完璧を追求することは質の高いサービスや製品を提供する上で大切ですが、それが組織の成長を妨げる要因となることもあります。完璧を追求するあまりチャンスや新しいアイディアを逃すことのないよう、柔軟性を持つことの重要性を強調しています。
3. トップダウンの経営スタイル
従来の経営スタイルでは、上層部の意思が組織全体に伝えられ、それに従う形が一般的でした。しかし、組織の成長のためには、現場の声を直接取り入れ、柔軟に経営方針を変えることができるフラットな組織構造が有効であると考えています。