公務員になるしても、民間にいくにしても強くならきゃいけない

YouTuberの状況が怪しくなり、再び公務員の人気が上がってきましたね。

国という最大の大企業に勤める訳ですから当然です。

さて、公務員になる際ですが、『知り合いのあの人も近くのあの人も公務員』なのですから、なりたいと思えばなれるような気にもなります。

しかし、ですね。

上記のように、公務員は17人に1人の割合です。なれるような気もしてくるのも理解できます。

上記は難関大の割合です。大学生の13人に1人が難関大、世代全体では27人に1人ですね。

「難関大生なら知り合いにたくさんいるから身近な説」とほぼ同じような理屈です。知り合い・近所には確かにいますが、実際に望んでなれるかは環境や能力・適性、運しだいです。さらに、例えばですが、いま学校の先生の倍率が1倍程度ですぐになれる状況が続いています。だからといって先生になる訳でもない。そもそも仕事なのですから、好きかどうか・耐えられるかどうかも大きい訳です。

難関大合格者から上から順に埋まって、地方国公立上位までで大体は枠が埋まるようになっています。

であるなら、高卒枠の公務員でいこうとなるのですが、実業高校に入ったあと学年トップレベルになり、周りから進めれて自然になっていたという流れが大半でしょう。高卒枠で入るのは狙ってなるのは、よほど早い段階から進路を決めている家庭・本人でないと難しいのが現実です。

大学生になってからわざと中退という荒業もたまにありますが、そういうことができる人は賢い人。その賢い人が大卒枠に挑戦にしないのも葛藤があるかと思います。

 

大学中退があるのは大学生起業で、もう食べていく自信がついたときなどIT系が非常に多いですよね。

ここで1つの道筋ですが、そうなんですね。学歴と食べていけるかはそこまで相関はない。

学歴というのは大企業や公務員、何か資格をとるための免許証なわけです。大学を卒業してやっとその業界の玄関に立つ資格を得るのみなのですね。IT起業家が大学中退するのも納得なのです。すでに業界の玄関を通り抜け、その業界の中で活躍しているのですから、わざわざ玄関に戻ろうと時間やお金や労力を費やすこと自体がナンセンスだと考える訳ですね。

であるならば、公務員にならない場合、そして地方には大企業というものは存在しません。支店はありますが、支店は本部から社員が送られている地域とは別世界の環境です。それならば、学歴がなかったとしても食べるられる能力や考え方は何であるか、を考える機会があってもいいと思いますし、むしろ、そのことに注力する期間は必要だと感じています。

とはいえ、そんな狂ったような考え方もしたくないし、一度の人生を大切に過ごしていきたいというのも人情です。そう考えるなら、入る大学や学部学科、取得できる資格、その後に就職や収入など、せめて大学を卒業してからの数年間をどう生きるのかをよくよく吟味してみるとよいです。それをリアルにイメージできる方から順にそれを実現していくでしょう。

夢や希望というレベルでは夢や希望のままで終わります。具体的にイメージしてタスクにできるかどうか、それを順にこなしていけるかどうかで実現の精度が変わってきます。

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