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言語化こそが概念形成であり理解である①~テキスト媒体が響くのは人口の約1割。そして、それは・・・~ 【北上 塾/予備校 自習室】

以下のことを感じたのは、時期も人間も場面もさまざまですが、
□ 参考書よりも教科書
□ 行間をあけるブログよりも密なブログ
□ YouTubeよりもInsatagramよりもTwitterよりもBlog
が響くのは間違いなく学力上位層。おそらく上位10%以内から響き始める感じがします。

情報が緩慢となった参考書よりも、教科書で知識をダイレクトに習得でき、
行間がある内容がない文書よりも、密で情報が詰まった文書を短時間で読み取り、
広告収入に最適化された動画をダラダラみるよりも、価値のある文書を好む、
というのは明らかに情報の取捨選択とその内容の理解、そして時間的制約というものを考慮できる生活(学習)スタイルです。

スマホが普及してから余り考えを書かないようにしているのですが、ブログを書いていた当時は一定数の方が当塾に入っていました。その方々は上位数%以内の方が多かったのですが、今の時代の状況からみるとその理由がよく分かった気がします。その点においては当塾、そして当塾のブログは上位10%以内、またはそれを目指す、または質の高い生活を目指す方々のための存在なのだと気付きました。

ちなみに、googleの上位表示の基準は情報量や更新の頻度でしょうが、それでは消費者への本質的な理解がgoogleにはないように感じています。テキストベースや映像ベースなど、その業界やその層によって受け取り方が全く異なるからです。

やみくもにガシガシ情報をアップしても疲弊してしまう業者がいたり、勘違い(させて?)によるミスマッチが起こってしまったりするのはそのせいです。その意味においてはネットもまだまだ珠玉混合で、そんなところに自分もいていいのかと迷うと、全く筆が進まず、他方で本能的にネットを敬遠する業者や消費者がこの地域にまだまだ多いのは私と同じにように感じるところが多分にあるからだと感じます。