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テキスト媒体が響くのは人口の約1割。そして、それは・・・

  • 2023年3月29日
  • 2023年3月29日
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以下のことを感じたのは、時期も人間も場面もさまざまですが、
□ 参考書よりも教科書
□ 行間をあけるブログよりも密なブログ
□ YouTubeよりもInsatagramよりもTwitterよりもBlog
が響くのは間違いなく学力上位層。おそらく上位10%以内から響き始める感じがします。

情報が緩慢となった参考書よりも、教科書で知識をダイレクトに習得でき、
行間がある内容がない文書よりも、密で情報が詰まった文書を短時間で読み取り、
広告収入に最適化された動画をダラダラみるよりも、価値のある文書を好む、
というのは明らかに情報の取捨選択とその内容の理解、そして時間的制約というものを考慮できる生活(学習)スタイルです。

スマホが普及してから余り考えを書かないようにしているのですが、ブログを書いていた当時は一定数の方が当塾に入っていました。その方々は上位数%以内の方が多かったのですが、今の時代の状況からみるとその理由がよく分かった気がします。

その点においては当塾、そして当塾のブログは上位10%以内、またはそれを目指す、または質の高い生活を目指す方々のための存在なのだと気付きました。
数学のあらゆる分野が量子力学の分野において鮮やかに統一されてひとつの景色をみせるように、
あらゆる地域、あらゆる家庭、あらゆる価値観、あらゆる年代、あらゆる学力層、あらゆる受験形式を踏まえた上でのこの地域の可能性とこの地域の生徒の可能性、そしてそれに対する手段がみえたときの絶望と希望が理解できる、理解しようとする方々は幸運であり、少数であるのだろうと感じました。

どんな経路で当塾をご存じになられるかは運次第ですが、この地域に特化して四半世紀戦い続けてきた1つの結論を、そのご家庭とその生徒さんのためにアドバイスさせていただければと思います。
間違いなく言えることは「ヒトと同じことしていては勝てない、単一的な答えなどない」ということです。推薦入試が答えだとは言っていません。今となれば、希望者殺到のレッドオーシャン、悪手となる可能性の方がむしろ高いです。答えはその時代、その地域、その立ち位置、その価値観、その特性によって全く異なります。その意味が分かる方であれば、きっとお力になれるのではないかなと思います。

 

ちなみに、googleの上位表示の基準は情報量や更新の頻度でしょうが、それでは消費者への本質的な理解がgoogleにはないように感じています。テキストベースや映像ベースなど、その業界やその層によって受け取り方が全く異なるからです。

やみくもにガシガシ情報をアップしても疲弊してしまう業者がいたり、勘違い(させて?)によるミスマッチが起こってしまったりするのはそのせいです。その意味においてはネットもまだまだ珠玉混合で、そんなところに自分もいていいのかと迷うと、全く筆が進まず、他方で本能的にネットを敬遠する業者や消費者がこの地域にまだまだ多いのは私と同じにように感じるところが多分にあるからだと感じます。