80年後は明治時代と同じかもしれない。自分の世代を如何に凌ぐかというよりも、次の世代たちのために今を切り拓いていくという考えが必要。

ここ2、3世代くらいは、「次の世代につなげば、後は次の世代が何とかしてくれる」のスパイラルだっと思うのですが、いよいよ何ともならなくなってきた雰囲気です。

 

この資料はプログラミング学習の必要性を説く資料からの抜粋(小学校プログラミング教育の趣旨と計画的な準備の必要性について 文部科学省)ですが、近い未来には世の中の何もかもが変わるというのがヒシヒシと伝わりますね。

■起業する

■株を運用する

■不動産運用をする

というのが金銭的な束縛から逃れる方法とのことですが、このどれもが今の学校教育はおろか、大半の社会人の価値観の中にも形成されていません。

 

となれば、学ぶが必要あるわけです。そして、同じ価値観をもつ人間と出会う確率を上げるためには、「学力」と呼ばれる尺度である程度の成果は出さないといけない。それが通行手形となる役割を果たすことが多いですからね。

今のままでいいというか、今が続けばいいというのはありますが、ルールチェンジであっという間に今はなくなります。だからこそ、今を大切にしたいなら、今を切り開く勇気を持って着々と行動していくのが賢明なのだろうなと感じます。